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早起きが苦手という内田真美さんが、朝ごはんをテーマにつくった「朝ごはんの愉しみ」。同じく早起きが(大変)苦手なぼくも、デザイナーとしてお仕事させてもらった一冊です。ここからちょっと大げさに書かせてもらいます。ご一緒させてもらった内田さんのつくる料理をひと言でいうと、それは快楽でした。何というか、生き物としての本質的な部分に直結しているような食べ物です。見た目や料理のスタイルはシンプルでカジュアルなので入っていきやすいのですが、それを口にするとぐっぐっと脳の奥の方が反応してすこしハイになれます。食通の人ならそんなことはあたりまえなのかもしれませんが、ぼくはそんなことをいつもより強く感じました。内田さんにこのことを伝えると、「食欲は人間の3大欲求のひとつですからねー」「やっぱり料理は愛だと思うんですよー」と返ってきました。シンプルで快楽主義的で愛だって? ぼくの好きなロックミュージックみたいだと思いました。
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